みなさまこんにちは。
今日は生徒さんからの嬉しいご報告の数々をご紹介します。
それは、お教室へ通われてからお仕事にも更なるやり甲斐を感じる為に転職をされた方、また、様々な事情により休職されていた方々がお教室へ通われた後、皆揃ってお仕事に復職された事です。
よく聞くのは、仕事が忙しくなった為に楽器を続けられなくなったという話ですが、私たちのお教室の生徒さんは全くの逆だという事なのです。
生徒さんたちの前向きな姿勢は私たちにとっても励みになりますし、このような相乗効果は何よりポジティヴな流れの証拠だと思っています。
レッスンの前後では生徒さんと様々なお話をしますが、そうして話しながら思うのは、同じ音楽でもその人々にとって全く別の役目、存在であるんだなということを感じます。
全く別の存在であっても、それが決してネガティヴなものではなく、人々の生活、人生にとってかけがえのないものなのではないでしょうか。
もちろん音楽がいつもポジティヴであるわけではありません。
私にとっては、何故かホ短調のソナタがいつもネガティヴな存在であったりします。
(具体的にはJ.S.Bachのフルートソナタホ短調、J.Brahmsのチェロソナタホ短調、など…)
ネガティヴな音楽でも、どのように向き合っていくか考える事によってそれが生きる糧になっていると思います。
山あり谷ありな人生、音楽にも山あり谷ありです。
音楽が向上に繋がったことは、いつか困難があるかも分かりませんが、そのあとはまたポジティヴな世界へ導いてくれることでしょう。
そうして、音楽が生活と人生に溶け込み、豊かな時間と機会を与えてくれていることには間違いないのです。
この春にも、楽器を一から始められる方よりご連絡をいただいています。
生徒さんお一人お一人にとって音楽がかけがえのない存在になることを祈るばかりです。
講師三人はより良いレッスンをご提供出来るよう、レッスン後いつもミーティングをしています。
生徒さんから特に困難なご相談は現時点では伺っていませんが、
例えば、発表会の為に短期的に見て欲しいというようなご依頼にも、快くお引き受け致しております。
そのようなご希望にお応え出来るのも、個人教室の強みと思っています。
また、楽器を練習する環境が無くなってしまったという生徒さんに練習室もご提供しています。
楽器を始めたいものの様々悩まれていらっしゃる方は、まずは一度ご相談いただければ可能な限りお応え致します!
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